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理念・基本方針・患者さんの権利憲章
中村病院の“理念”
誠心をもって医業を行い、
常に医術の向上をはかり、誠実に実行します。
中村病院の“基本方針”
心温まる医療・看護を目指し、
患者さんの健康改善に努力し、
地域の住民の方々に奉仕します。
これを誠実に実行することを我々の喜びとします。
中村病院の“患者さんの権利憲章”
<知る権利>
病名・病状、予後、処置および治療方針、薬剤、代替治療などについて、
納得できるまで説明を受ける権利
<自己決定権>
医療従事者の提案する治療方針・診療計画など自分の選択・決定する権利
<受療権>
いつでも必要かつ十分な医療サービスを受ける権利
<参加と協力>
患者さん自らが健康の改善のために医療従事者とのパートナーシップを強化する
院長ご挨拶
常に患者さんの身になり、新しい医療技術と真心のケアで、『救急から療養までの一貫した医療サービス』を提供いたします。
当病院は、昭和31年墨田区八広に開業し、地域医療の向上に努め常にその時代の社会的ニーズに則した医療サービスを提供してまいりました。
当時における高齢化社会の進展への対応や、患者さんへのQOL(生活の質)の向上が一段と求められる時代の変化を見据え、「救急から療養までの一貫したサービス」が、地域の皆さまの健康生活に欠かせないものと考え、平成11年4月には療養病棟を開設、平成15年5月には病院施設の増改築と環境改善を行い、現在の医療施設(一般病床99床、療養病床31床)を整備いたしました。当病院は平成18年10月に日本医療機能評価機構から病院機能評価の認定を受け、平成23年と平成28年に更新を行っております。その後、直近では令和4年に3度目の更新を行っております。
当病院では、1)経験と技術を持つ医師による総合診療体制、2)総合診療を支える専門外来体制、3)フットワークの良い健診・検査体制、4)各種疾患に対応できる入院・手術体制、5)心地よく快適な療養環境体制、6)理学療法・作業療法等を駆使したリハビリ体制などより、急性期、回復期、慢性期など様々な病態に合わせた診療に取り組んでおります。
これからも東京都区東部保健医療圏に立地する病院として、患者さんのニーズに合った良好な医療・保健等の提供に併せ、安全面にも十分配慮した医療サービスを提供します。また、地域における病院、診療所等との適切な役割分担と機能連携の下、“患者さんが行ってみたい、かかってみたいと思う病院(コンパクト・ホスピタル)”を目指します。
院長 中村 隆
概要・沿革
所在地 | 〒131-0041 東京都墨田区八広2-1-1 TEL 03-3612-7131 FAX 03-3619-1100 ご意見・ご不明な点は、お電話にて受付・対応とさせていただいております。 |
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建物構造 | 鉄筋コンクリート構造/7階建 |
病床数 | 130床 (一般病床99床、療養型病床31) |
指定等 | 東京都指定二次救急医療機関 労災他各種健康保険指定機関 指定自立支援医療機関(精神通院医療)、東京都災害拠点連携病院 東京都地域救急医療センター 難病医療費助成指定医療機関 東京都地域連携型認知症疾患医療センター 生活保護法指定病院(更新) 日本大腸肛門病学会専門医医療習練施設 等 |
施設概要
中村病院のあゆみ
昭和31年3月 | 中村外科医院開業(院長 中村晃一) |
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昭和35年4月 | 中村外科病院に名称変更 |
昭和42年7月 | 中村病院に名称変更 |
昭和48年6月 | 法人組織に移行(医療法人社団 仁寿会) |
平成11年4月 | 療養型病棟の開設 |
平成15年5月 | 新館7階建増改築工事完成 |
平成18年10月 | 日本医療機能評価機構に認定される |
平成19年12月 | 中村 隆 理事長就任(院長兼任) |
平成27年2月 | 一般病棟5・6階を地域包括ケア病棟に移行 |
平成27年9月 | 東京都地域連携型認知症疾患医療センターに指定 |
令和5年4月 | 急性期一般病棟2・3階及び地域包括ケア病棟5・6階を「地域一般病棟」(99床)に移行 |
令和5年9月 | 地域一般病棟2・3・5・6階を「急性期一般病棟」(99床)に移行。療養病棟(31床)は変更なし |